残置物の処分のﾗｲﾌｻｰﾋﾞｽ:埼玉･東京･千葉･神奈川
賃貸人の方へ
退去の時にお部屋に不用品･ｺﾞﾐを残さずに撤去しましょう
残置物とは､家･部屋に住んでいた人が､残した､生活用品･家具･家電や生活ｺﾞﾐのことをいいます｡その取扱いについてご説明いたします
ｱﾊﾟｰﾄ･ﾏﾝｼｮﾝなどを借りていた方は､退出の時には､ご自身が持ち込んだ､物をすべて撤去しましょう｡賃貸人さんの中には､引っ越し先で使わないし､新しいから､まだ使えるから､処分するのもお金がかかるし､という理由で残される方がいらっしゃいます｡確かに､2～3年しか使っていないｴｱｺﾝや照明器具を処分するのは､勿体ないと思うのも当然のことですね｡でも､勝手に残して出ていくと､立会時に撤去を管理会社や大家さんから､要求されます｡ご本人は､良かれと思っていたかも知れませんが｡
この場合､管理会社･大家さんに残してよいかと確認をいただいてください｡多くは､残していけないといわれるはずです｡
ちょっと不思議かもしれませんが､実は､ｴｱｺﾝなどを残して､次の方に部屋を貸す場合､ｴｱｺﾝ付きで貸すことになります｡すると､大家さんは､次に部屋を借りた方に対し､ｴｱｺﾝの保証を負うことになり､壊れたら修理の義務を負うことになります｡その管理が面倒なので､ｴｱｺﾝなしで､部屋を貸しているのです｡
単身者用のｱﾊﾟｰﾄなどでは､そもそもｴｱｺﾝ付きが多いのは､単身者では､手軽に部屋を借りたいという要望に沿って設計されています｡
また､大家さんの中には､使えるなら残しておいてよいよ｡というｹｰｽもあります｡これは､きっと部屋を貸すときに､修理の保証はしないと契約に明記されているか､大家さんが､少しでも早く貸したいなどで便宜を図るｹｰｽで､残してよいというｹｰｽは､ｲﾚｷﾞｭﾗｰです｡
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